
元宮崎学園短期大学教授、大塚 稔
講座説明
避けて通れない死について考えてみませんか。
宗教学者、詩人、俳人、スパイ、思想家の5人はどのように捉えたのだろうか。彼らは果たして安らかに死を迎えられたのだろうか。
単に夭逝した俳人だけでなく、宗教学者自身が迫りくる死をどう捉えたか、またスパイとして刑死した人物は最後にどのような思いを持って刑場に赴いたか、稀代の奇人兆民は生死をいかに冷めた目で捉えようとしたか、そのような種々の思いや考え方をじっくり味わえたらと考えています。さて、あなたはどの人物の生死観に納得されるでしょうか。
★2025年4月~9月カリキュラム予定★
4月15日(火) 1回 宗教学者:岸本英夫の場合
5月20日(火) 2回 詩人:高見順の場合
6月17日(火) 3回 俳人:正岡子規の場合
7月15日(火) 4回 スパイ:尾崎秀実の場合
8月19日(火) 5回 思想家:中江兆民の場合
9月16日(火) 6回 結論:死をどう捉えるか
- 講座タイプ
-
常設講座
- 初回講座日
-
2025年04月15日
- コース
-
第3火曜13:00~14:30
- 受講料
-
6カ月6回
16,500円
- 受講のしかた
-
大阪
【講師詳細】
元放送大学非常勤講師電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ