仏教の基礎知識
ブッダの教えを読みとく新シリーズ
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途中入会不可

博士(文学),宗教情報センター研究員、京都大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師佐藤 直実

講座説明

 人気講座の新シリーズです!

 「ブッダの教えを読みとく」、3月までの新シリーズのテーマは「仏教の基礎知識」を全4回に分けて解説します。宗教に知識のない方も、深い方も、「まとめ」で振り返りましょう。

開祖であるお釈迦様のこと、お釈迦様が得られた「さとり(真理、法)とは何か、どうすればさとりを得られるのか、釈迦牟尼仏と阿弥陀仏の違いは何か、日本仏教における諸宗派についてなどです。

 2015年10月から開講している「ブッダの教えを読みとく」は、半年(全6回)ごとにテーマを変え、様々な角度からブッダの教えを解説し、仏教理解を深める講座です。

 今シリーズは4回の短期シリーズで、18期目となります。

1.    釈尊の一生
 2500年前にインド大陸に生まれた一人の人間「釈尊」が80歳で生涯を終えるまでの事績を確認し、釈尊の説く真理「法」によって人々の心がどのように動かされ、それが「仏教」という実践思想(宗教)へと発展していったかを解説します。

 

2.    釈尊のさとりと実践
 35歳で釈尊は真理(法)に目覚めました。その「真理」とは何か。また、釈尊と同じように真理の獲得を目指す求道者はどのような実践をすればよいのかを解説します。

 

3.    釈尊入滅後の仏教
 釈尊入滅後、仏教はインド大陸から中央アジアや東南アジアへと伝わり、「世界宗教」になっていきます。釈尊以外にも、阿弥陀仏や阿閦仏など、個性豊かな仏が登場すると同時に、それら諸仏の根源たる法身仏「大日如来」の存在が示されるようになります。釈尊入滅後の仏教の変遷を辿ります。

 

4.    日本に伝わった仏教
 中国、朝鮮半島を経由し、日本に仏教が伝えられたのは、釈尊入滅後千年余りを経た6世紀のこと。初期の仏教から最先端の密教にいたるまで全ての仏教が伝えらると、当時の日本に暮らす人々の要請に応じて、様々な宗派が登場するようになります。日本で華開いた種々の仏教について解説します。

 

  • 講座タイプ
  • 常設講座

  • 初回講座日
  • 2024年12月11日

  • コース
  • 原則第2水曜 10:30~12:00

  • 受講料
  • 4カ月・4回
    10,120円

  • 受講のしかた
  • 大阪

電話でのお問い合わせは06-6346-8700