浄土三部経を読む
~阿弥陀信仰の源流をたどる~
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入会金必要
常時入会可

龍谷大学講師壬生 泰紀

講座説明

お寺や博物館でよく目にする阿弥陀仏の彫刻や絵画。日本仏教において阿弥陀仏は、浄土宗や浄土真宗に限らず、さまざまな宗派でも言及される重要な尊格の一人です。日本仏教を読み解く上で、欠かすことのできない阿弥陀仏、その信仰の原像とは?

本講座では、阿弥陀仏を主題とするお経『無量寿経』『阿弥陀経』『観無量寿経』、いわゆる「浄土三部経」を通して、皆さんと一緒に阿弥陀信仰の源流に迫っていきたいと思います。

 

① 10/18 釈迦一仏から無数の仏へ
② 11/15 浄土三部経の概要
③ 12/20 阿弥陀仏とは?
④ 1/17  極楽往生とは?
⑤ 2/21  念仏とは?
⑥ 3/21  阿弥陀仏像の源流

  • 講座タイプ
  • 常設講座

  • 初回講座日
  • 2024年10月18日

  • コース
  • 第3金曜 15:00~16:30

  • 受講料
  • 6カ月6回
    15,180円

  • 受講のしかた
  • 大阪

【講師詳細】

龍谷大学文学部卒業、龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程(仏教学専攻)修了。博士(文学)。現在、龍谷大学講師。専門は大乗経典(特に浄土経典)。著書に『初期無量寿経の研究』(2021年)。

電話でのお問い合わせは06-6346-8700