相愛大学非常勤講師四夷 法顕
講座説明
今年(2024年)は浄土真宗が立教開宗されたといわれる「元仁元年(1224年)」から、ちょうど800年を迎えます。
「浄土真宗」という宗名は、今は教団(宗派)の名称として認識されていますが、親鸞聖人は教団名ではなく、教えの名称として用いられていました。このような節目の年に、親鸞聖人が「浄土真宗」という宗名に込めた意味と、立教開宗の意義を学んでいきます。
① 4/1 親鸞聖人に立教開宗の意図はなかった!?
② 5/13(第2月曜) 立教開宗の年「元仁元年」について
③ 6/3 『教行信証』執筆の背景と時代観
④ 7/1 「浄土真宗」という教え(その1)
⑤ 8/5 「浄土真宗」という教え(その2)
⑥ 9/2 教団名としての「浄土真宗」
- 講座タイプ
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常設講座
- 初回講座日
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開講中
- コース
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第1月曜15:00~16:30
- 受講料
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6カ月6回
15,180円
※5/6休講⇒5/13代講
- 受講のしかた
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大阪
【講師詳細】
【講師プロフィール】四夷 法顕 (しい ほうけん)
相愛大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派宗学院研究員
浄土真宗本願寺派信行寺住職、博士(文学)
専門は日本浄土教思想/真宗学
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ