高野山大学准教授北川 真寛
講座説明
弘法大師空海は世界遺産にも登録された高野山を開創し、真言密教の教えを日本に伝えました。本講座では、大師が伝えた曼荼羅や密教の教えについて、大師の著作を通じて解説し、高野山に秘められた深い教えの数々に迫ります。
8/27(火) 真言密教の曼荼羅
真言密教を代表する曼荼羅は、単なる仏画では無く、密教の教えそのものがダイナミックに表現されています。そんな曼荼羅の魅力と、その意味するものを解説します。。
9/10(火) 弘法大師空海の著作
大師の教えに触れようと思えば、その著作を知ることが一番の近道です。そこでその著作群を通して、大師が説いた教えの一端を見ていきたいと思います。
9/17(火) 世界遺産高野山を巡る―初めて知る高野山参詣の意義―
大師が開創した高野山は、世界遺産に登録されて20周年という節目の年を迎えました。そんな高野山の諸堂を貴重な画像も使用しながら解説し、高野山参詣に秘められた意義についてご紹介します。
- 講座タイプ
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公開講座
- 初回講座日
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2024年08月27日
- コース
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2024年 8/27、9/10、9/17の各火曜13:30~15:00
- 受講料
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3回
8,250円
- 受講のしかた
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大阪
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ