現代歌人協会会員・歌誌「玲瓏」選者阪森 郁代
講座説明
短歌はとても入りやすい文芸です。何の約束ごともありません。今を生きている証として日々の思いを31文字に詠んでみませんか。言葉と心の世界が大きく広がります。毎月3首を20日までに提出していただきます。作者の個性を尊重し添削、批評文を添えて翌月の始めにお返しいたします。
【提 出】毎月1回、作品3首
提出方法は郵送またはメール。講師が添削・寸評します。
【締 切】毎月20日 講師が添削後翌月5日頃、返送
メール提出の場合は、PDF化されたデータを添付し、返却します。
【講師作品】
切り株をもう何年も見てゐないそこにつばさを休める人も
第8歌集『ノートルダム』
冬の蝶はらりと過ぎぬ思想にも裏面があると思つてもいい
- 講座タイプ
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通信講座
- 初回講座日
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開講中
- コース
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通信短歌
- 受講料
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6カ月
23,640円
【講師詳細】
阪森郁代(さかもりいくよ)1947年三重県生まれ。
1984年第30 回角川短歌賞受賞。
1989年塚本邦雄に師事。「玲瓏の會」に入会、現在選者。
歌集に『ランボオ連れて風の中』(1988年 雁書館)、『靡けたてがみ』(1992年 書肆季節社)、『夕映伝説』(1997年 角川書店)『ナイルブルー』(2003年 角川書店)、『パピルス』(2006年 角川書店)、『ボーラといふ北風』(2011年 角川書店)、『歳月の気化』(2016年 角川書店)、『ノートルダム』(2022年 短歌研究社)がある。
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ