漆芸伝承の会 認定講師 河崎 杏奈
講座説明
大事な器が欠けたら、あなたはどうしますか。もとどおりに修復し、新たに美しく蘇らせてみませんか。「金継ぎ」は「金繕い」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形し、その部分に金や銀の化粧を施し、器を修復する技法です。繕いの後を新たな景色となす日本独特の文化であり美学でもあります。この「金継ぎ」に加えて、うるしで加飾する「蒔絵繕い」の技法を使って、器に新たな魅力を添えます。「身近な蒔絵」を学ぶこともでき、熟練を要する部分には講師が手本を示し、完成度の高い作品に仕上げます。かぶれる心配のない新うるしを使いますので安全です。家で眠っている貴重な器に、新しい命が吹き込まれます。
※1作品を仕上げるのに6回程度の受講が必要です。
☆午前コース150分・午後コース180分
【初回セット】5,940円 蒔絵筆、面相筆など 【レンタル道具】パレット、彫刻刀、やすりなど ※レンタル料 午前コース1,650円、午後コース1,980円 *他で購入したり譲り受けたりした道具・材料での受講はできません(「漆芸伝承の会」指定品を除く)。 |
【持参品】欠けたり割れたりした器、はさみ、わりばし、爪楊枝、ぼろ布、セロテープ、筆記用具、エプロン
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- 講座タイプ
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常設講座
- 初回講座日
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開講中
- コース
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午前コース 第3月曜10:00~12:30
午後コース 第3月曜13:30~16:30
- 受講料
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3カ月・3回
午前コース
16,830円
午後コース
19,140円
いずれも材料費込。別途、道具代が必要です。
- 受講のしかた
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大阪
【講師詳細】
【監修】漆芸伝承の会主宰・漆芸家 栗原 蘇秀電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ