
元同志社大学教授源 健一郎
講座説明
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
『平家物語』冒頭のあまりにも有名なくだりです。私たちの魂を揺さぶり、一度耳にしたら忘れられないようなインパクトがあります。平家一門の栄華と滅亡を、仏教の因果律・無常観に基づいて描いた『平家物語』のなかには、たくさんの登場人物が行き交います。本講座では、そうした人々の人間像に注目してテーマを設定します。
今期(2025年4月~9月)は平家の公達を取り上げます。平家嫡流以外にも、『平家物語』には様々な平家一門の生きざまが描かれます。清盛が天皇家の外戚となり、人びとは公達とも称されましたが、その呼称とは裏腹に、動乱のなかで過酷な運命が課されていきます。そうした人物像を読み解いていきましょう。
4/22 宗盛の愚かさ
5/27 頼盛の選択・時忠の処世
6/24 忠度・経正の雅び
7/22 教経の武
8/26 重衡の罪と救済
9/30(第5火曜) 知盛の揺らぎと知
- 講座タイプ
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常設講座
- 初回講座日
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開講中
- コース
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第4火曜13:00~14:30
- 受講料
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6カ月6回
16,500円
※9/23休館日→9/30(第5火曜)代講
- 受講のしかた
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大阪
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ