[ジャンル] 文学・文芸
43件 講座中 1~10件目を表示
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入会金必要常時入会可
漢詩 作る楽しみ
入会金必要常時入会可三千年の歴史を持つ漢詩は、心象や自然を表現する教養として親しまれてきました。初めての方もポイントさえ押さえれば簡単に作れます。作詩経験のある方はより一層の高みを目指しましょう。 “欲窮千里目更上一層楼” 王之渙 ※現在、新規受講生に講師の漢詩集をプレゼントしております! (なくなり次第終了とさせていただきます) はじめての方もお気軽にご参加ください。
大毎澱鷗吟社代表 楠野 修
大毎澱鷗吟社代表 楠野 修
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New入会金不要
短編小説の愉しみ
New入会金不要日本は戦後八十年を迎えました。しかし、世界ではまだ戦争が止むことはありません。戦禍をくぐり抜け、貧困と混乱の戦後の日本をかつて人々は何を思い、願い、どのように生きてきたのでしょうか。 今回取り上げるのは、戦後を代表する作家(林芙美子、松本清張、太宰治)です。いずれも名の知れた作家ですが、市井の人々の暮らしや喜怒哀楽、傷痕や希望と真摯に向き合いました。 作家たちの生涯や当時の時代背景も参考にしながら、作品を丁寧に読み解いていきましょう。 1/20 林芙美子「風琴と魚の町」 2/17 松本清張「或る『小倉日記』伝」 3/17 太宰治「トカトントン」 時代を超えた名作が放つ、人生の深みと煌めき、小説の素晴らしさを感じ取ってください。
文芸評論家 奥 憲介
文芸評論家 奥 憲介
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Newおすすめ入会金不要
小泉八雲と怪談 神秘的な世界を誘込む
Newおすすめ入会金不要“怪談の向こうに見える、日本のこころ” 小泉八雲・ラフカディオハーン―明治の日本を愛し、幽玄と怪異に魅せられた文豪。 彼が紡いだ物語から、私たちはいま何を感じるのか。 灯りの消えた家、風に揺れる竹林、遠くで鳴く虫の声―- 忘れられた風景、人々の信仰、そして「見えないもの」の価値―― ドラマの盛り上がりと共に、八雲の世界を体感できる一日講座をぜひご受講ください。
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
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おすすめ入会金必要常時入会可
ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!
おすすめ入会金必要常時入会可歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。 ①10月27日 伊勢信仰のミステリー 日本人の総氏神アマテラスを祀る伊勢神宮はどのように成立したのか? ② 12月22日 出雲信仰のミステリー 伊勢よりも古くから信仰される出雲大社はどのように成立したのか? ③ 1月26日 生存伝説のミステリー 争いで敗北し死んだ筈の人物になぜ生存していた伝説が生まれるのか? ④ 2月23日 古代墳墓のミステリー キリスト、モーセ、楊貴妃などあるはずのない墓がなぜ日本にあるのか? ⑤ 3月23日 吉野山のミステリー 古代より歴史の深い闇を秘めている吉野山はいかなる場所なのか? ⑥ 3月30日 古代剣のミステリー 次々に発見される巨大な古代の剣はどのように作られ使われたのか? ※その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。 キーワード:林和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
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入会金必要常時入会可
楽しく現代日本文学を読もう
入会金必要常時入会可知られざる作家の素顔、作品誕生の秘話、社会情勢との関係などを解説します。明治の文豪から話題の新人作家まで、受講者の希望を取り入れて、扱う作品を決めます。文学はこんなにも面白い! 今期は宗教がテーマとなっている作品を選びました。 10/13 中村敦夫 「狙われた羊」 10/27 伊勢谷武 「アマテラスの暗号」上下 11/10 有島武郎 「カインの末裔」「クララの出家」 11/24 井上靖 「補陀落渡海記」 12/8 佐藤究 「テスカトリポカ」 12/22 遠藤周作 「侍」
神戸女子大学非常勤講師 水川 布美子
神戸女子大学非常勤講師 水川 布美子
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Newおすすめ入会金必要見学不可途中入会不可
みんなの校正教室2025
Newおすすめ入会金必要見学不可途中入会不可本や新聞の原稿をチェックする校正の仕事。言葉を誤りなくちゃんと伝える必須のスキルを、わかりやすい解説と実習課題で学びます。「エッセイ」「手紙」「雑誌」「新聞」「レシピ」「欧文や数式・図形」の6つの角度から、校正の基本を幅広く立体的にとらえる、これまでになかった講座です。【定員15名】 開講日 2025年10月スタート 第1・3火曜19:00~20:30(90分) 12回完結 第1回(10月7日) 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ① 第2回(10月21日) 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ② 第3回(11月4日) 辞書と仲よくなる―手紙の校正 ① 第4回(11月18日) 辞書と仲よくなる―手紙の校正 ② 第5回(12月2日) 美しい文字の組み方―雑誌の校正 ① 第6回(12月16日) 美しい文字の組み方―雑誌の校正 ② 第7回(1月6日) 正しさという怖さ―新聞の校正 ① 第8回(1月20日) 正しさという怖さ―新聞の校正 ② 第9回(2月3日) ちゃんと伝わるために―レシピの校正 ① 第10回(2月17日) ちゃんと伝わるために―レシピの校正 ② 第11回(3月3日) 日本語以外も!―横組と欧文や数式、図版の校正 ① 第12回(3月17日) 日本語以外も!―横組と欧文や数式、図版の校正 ② 『みんなの校正教室』をご受講されるみなさまへ https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=5035 講座では、講師著作の本を使用します。ご自身で購入ください。お持ちでない場合は、初回の講座で、講師より直接販売します。センターにご連絡ください。恐れ入りますが、当センターでの販売は行っておりません。 大西 寿男 著 出版社:創元社 刊行年月日:2025/01/10 ISBN:978-4-422-93220-0 定価:2,420円(税込) 判型:A5判 210mm × 148mm 造本:並製 頁数:152頁
校正者/日本ペンクラブ 理事 大西寿男
校正者/日本ペンクラブ 理事 大西寿男
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入会金不要
ヨーガの思想 『バガヴァッド・ギーター』入門
入会金不要インドにはよく知られたヨーガの聖典が二つあります。 一つはヨーガ学派の根本経典である『ヨーガ・スートラ』です。この聖典は起源5,6世紀ごろまでには編纂されたと考えられています。もう一つの聖典は『ヨーガ・スートラ』よりも数百年前に編纂されたと考えられる『バガヴァッド・ギーター』です。『ギーター』は宗派を超えて信仰されており、インドのバイブルとも言われています。この聖典は大叙事詩『マハーバーラタ』の中に編入されています。 『ギーター』の中には「カルマ・ヨーガ(行為の道)」、「ジュニヤーナ・ヨーガ(知識の道)」、「バックティ・ヨーガ(信仰の道)」が説かれています。従ってインドの人々は、自分の気質に合ったヨーガを実践するといわれています。 今回はヨーガ思想を三回にわたって分かりやすくお話します。
パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生
パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生
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Newおすすめ入会金必要常時入会可
短歌を楽しむ
Newおすすめ入会金必要常時入会可短歌は三十一文字で出来る創作です。短いので入りやすく、入ると奥の深い面白さが味わえます。 毎回、歌会形式でそれぞれの作品を批評し合い、同時に近・現代の優れた歌や歌集を鑑賞します。作る楽しさ、読む楽しさを一緒に実感してみませんか。 作品提出について ★作品数はお一人様二首です。 ★締め切りは講座日の3日前必着です。 申し込み手続きを完了され次第、送付先をお伝えします。
歌人 松村 正直
歌人 松村 正直
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入会金必要常時入会可
紫式部日記を読んでみよう 王朝文学の基礎とともに楽しむ
入会金必要常時入会可『紫式部日記』は、『源氏物語』作者として著名な紫式部の仮名日記です。紫式部は一条天皇中宮である、藤原道長の娘・彰子に仕えた女房でした。『紫式部日記』は、彰子の第一子となる敦成(あつひら)親王(後一条天皇)出産の記述から始まりますが、単なる記録に留まらない奥行きを持つ内容です。また、消息文と呼ばれる、同僚女房、そして一条天皇皇后の定子に仕えた清少納言についての批評などもあり、紫式部自身の心情や人間性も読み取れる興味深い作品です。 現代語訳のある初心者向けのテキストを用い、平安時代の華やかな宮廷生活や道長をめぐる政治状況にも触れながら、読んでいきます。 「紫式部日記を読んでみよう」 2025年10月~2026年3月 カリキュラム 10月17日 五「消息体」 5 三才女批判 11月21日 同上 6 ひとそれぞれ 12月19日 同上 7 本当の教養 1月16日 同上 8「消息体の終わり」 六「年次不明の記録たち」 1 道長と『源氏物語』 2月20日 七「寛弘七年記録部分」 1敦良親王の五十日の祝い 3月20日 同上 同上 作品のまとめ
京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子
京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子
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入会金必要常時入会可
新古今和歌集の世界
入会金必要常時入会可王朝文学の精髄がすべて流れ込んでいる『新古今和歌集』をひもときながら、日本人の自然観と平安の雅を読み味わいます。 柿本人麻呂、小野小町、紀貫之、和泉式部、桜と月を愛した西行法師。さらに『源氏物語』を称揚した藤原俊成とその子・定家、若き万能の天才・後鳥羽上皇、『愚管抄』を著した慈円、賀茂の斎院であった式子内親王、似せ絵の天才画家・藤原隆信、『方丈記』の鴨長明ら、綺羅星のごとき歌仙たちの歌を集めた、美しい歌集です。 今期は、恋の終わりのさまざまな情感を味読します。 10月 9日 よみ人しらずの悲恋(1) 11月13日 よみ人しらずの悲恋(2) 12月11日 夏の恋 1月 8日 うたたねの夢―女たちの恋歌― 2月12日 かきやりし黒髪 3月12日 昔の恋人
京都産業大学教授 小林 一彦
京都産業大学教授 小林 一彦








