講座一覧

[ジャンル] 特別講演講座   

5件 講座中  1~5件目を表示

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    法的な観点からの「終活」 ~生前の財産管理から遺言、相続まで~

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     「終活」は、「生前」と、「死後」をどうするかの二つが大きな柱。避けて通れない問題で、法的な手続きが重要になってきます。 そこで、「遺言」、「相続」の基礎的なお話に加え、誰もが不安になる、生前における財産管理方法である、「任意後見」▽「法定後見」▽「家族信託」▽「商事信託」等について、それぞれの特性やメリット等をお話ししてもらいます。亡くなった後、遺言書ではカバーできない死後事務委任契約等のお話もうかがいます。  講師は、2023年から過去4回の講演が大変好評だった、「弁護士法人朝日中央綜合法律事務所務所」(大阪市北区)の弁護士、高瀬博文さんに25年度もお願いしました。超ご多忙のため、24年は1回だけしか開催できませんでした。25年も今回が最初で最後かもしれません。興味がおありの方は、聞き逃しのないようお願いいたします。  毎日文化センターが企画して好評の「老人ホーム」「家じまい」と並ぶ「終活関連講座」で、講演後、質疑応答もあります。「終活」の知識を深めましょう。    

    弁護士、弁護士法人朝日中央綜合法律事務所所属 高瀬博文

    弁護士、弁護士法人朝日中央綜合法律事務所所属 高瀬博文

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    由義寺(ゆげでら)の塔の物語 -道鏡ゆかりの幻の古代寺院・由義寺に迫る-

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    【講師】 大阪府 八尾市 魅力創造部観光・文化財課  藤井 淳弘(写真)   由義寺(ゆげでら)は弓削道鏡(ゆげのどうきょう)※1と称徳天皇※2が造営に係わった寺院で、弓削氏の氏寺である弓削寺が前身とされます。 『続日本紀』に「由義寺」という名前の寺院があることが記されていましたが、その後の所在は不明で、幻の寺とされてきました。 しかし、平成29年(2017)に巨大な塔基壇跡が発掘され、由義寺の存在が明らかになり、平成30年(2018)には国史跡に指定されました。 史跡整備に向けた最新の調査成果をもとに、西京の官寺に位置づけられる由義寺の実態に迫ります。 1.由義寺を取り巻く歴史 2.由義寺の実態に迫る 3.史跡由義寺跡の将来像     用語補足   ※1 道鏡(どうきょう)… 河内国若江郡(現在の八尾市の一部)出身の僧で、葛城山などで厳しい修業を積み、修験道や呪術にも優れていて、孝謙上皇(東大寺を建てた聖武天皇と光明皇后の娘)の病気を治したことから重用されるようになりました。称徳天皇の引立てにより、766年には、宗教界の最高の位である「法王」となりました。   ※2 称徳天皇(しょうとくてんのう) … 第48代天皇(在位764年~770年)。孝謙天皇(第46代天皇)として即位した後、譲位して孝謙上皇となったが、再び称徳天皇として即位した女性天皇。以降、江戸時代の初頭まで女性天皇は即位していない。       大阪府 八尾市ホームページ「由義寺跡 国史跡指定に」より 学識者のコメント 瀧浪貞子 (八尾市文化財保護審議会委員・京都女子大学名誉教授)  弓削氏の氏寺であった弓削寺は、一族の道鏡が孝謙太上天皇に抜擢されたことによってクローズアップされるようになる。そして、弓削宮とともに文字を「由義宮」・「由義寺」に改め、近辺の宅地を買収し壮麗な寺院として拡張整備される。孝謙は由義の地を平城京に匹敵する都にしようとしたのであり、由義寺はさしずめ由義宮の“東大寺”であったといってよい。孝謙(重祚して称徳天皇)にとって由義寺は、女帝と法王道鏡とによる共治体制、神仏習合政治を確立する手段であり、「由義宮」・「由義寺」はその拠点づくりでもあった。  このように政治的・文化的に重要な意味を持ちながら、「由義宮」・「由義寺」については『続日本紀』に具体的な記事が見えないことから、これまで「幻の宮」・「幻の寺」とされてきた。しかし、昨年からの発掘調査の結果、由義寺の遺構が確認され、しかも発見された塔の基壇は東大寺には及ばないものの、大安寺に匹敵する巨大な七重塔を伴っていたことが明らかとなった。  道鏡の時代はわずか4、5年で終わってしまったが、称徳・道鏡の存在が良くも悪くもその後の歴史を方向づけたことは確かである。その意味で、今回、国史跡に答申されたことはまことに意義深い。これまで殆ど評価されることのなかった「由義寺」を歴史の中に位置づけ、その役割と意味を明らかにすることによって「由義宮」に対する理解を含め、新たな古代史像が浮かび上がってくることは間違いない。  

    八尾市 魅力創造部観光・文化財課 藤井 淳弘

    八尾市 魅力創造部観光・文化財課 藤井 淳弘

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    佐紀古墳群と倭王権 ~航空レーザ測量の成果をふまえて~

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      古墳時代の大王が眠る 佐紀古墳群と倭王権    陵墓は宮内庁が管理しているため、陵墓調査は基本的に宮内庁しかできず、古墳研究で重要な副葬品が判明している陵墓はほとんどありません。 航空レーザ測量であれば、古墳に立ち入ることなく測量ができます。 最新の測量結果をふまえて、佐紀古墳群がなぜ造られたのか、他の古墳や倭王権との関係性を初めての方にもわかりやすく解説します。   ・佐紀古墳群とは ・航空レーザ測量成果(個別古墳の魅力) ・発掘調査成果(2020年ウワナベ古墳の発掘調査など) ・佐紀古墳群と倭王権の関係性

    奈良市埋蔵文化財調査センター学芸員 村瀬 陸

    奈良市埋蔵文化財調査センター学芸員 村瀬 陸

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    老人ホームはいつ入る? 半年ぶりの入門編。今年最後の開催です。

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     2022年8月から2023年7月まで5回開催して200人以上が受講し、「いつ入るか?」「入るために必要な条件は?」など、大好評だった「入門編」。今年6月に1年ぶりに復活!させましたが、好評につき今年最後の開催をお願いしました!聞き逃した方はぜひご参加ください。  老人ホームにはいつ入る?いつごろから準備すればいいの?何を基準に決めれば失敗しない? 関心があっても、聞きづらい、誰に聞けばいいか分からない、あれこれ。  毎日新聞主催の「おひとりさま安心安全セミナー」でのアドバイスが好評のケアマネジャーで元老人ホーム館長、現在は老人ホーム側の運営に助言するコンサルタントとして活躍されている「HAPPY LEAF」代表取締役の藤井円さんが講師。  近畿圏の老人ホーム事情、賢い探し方と選び方、見学会ではどこを見るか、など具体的にお話しいただきます。ここでしか聞けない、老人ホームの裏話(評判)も聞けます。  講演後、質疑応答のほか、個別相談会(20分以内。申し込み順。4人まで)も開きます。  

    元老人ホーム館長、ケアマネジャー、 コンサルタント   藤井 円

    元老人ホーム館長、ケアマネジャー、 コンサルタント   藤井 円

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    第36回近畿市町村広報紙セミナー(2024)

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    第37回(2025年度)近畿市町村広報紙セミナー受講料改定のお知らせ   毎日新聞などで活躍する講師陣が、自治体や議会、公共団体などの広報担当者を対象に「読まれる広報紙」作成に役立つ実践的な指導・助言を行います。今年は5年ぶりに対面で開催することにいたしました。他の参加団体の皆様とのコミュニケーションの場としてもご活用ください。 セミナー終了後、参加団体を対象に「広報紙コンクール」を秋に実施します。近畿以外の方の受講もお待ちしております。   7月23日(火)     10:00~10:10 開講式 10:10~11:10 講義 能登半島地震の報道を通して 取材の仕方 11:20~12:20 講義 みせる見出し、やさしい見出し 12:20~13:20 昼食休憩 13:20~14:20 講義 編集現場の最前線から 14:30~16:00 講義 広報担当者のための写真講座      7月24日(水)     10:00~11:00 講義 誰一人取り残さない情報提供に向けて 11:10~12:10 講義 広報をより良くするための校閲 12:10~13:10 昼食休憩 13:10~13:40 講義 情報が届くために 13:40~15:20 パネルディスカッション「“情報を送る”から“情報が届く”へ」 15:20~15:30 閉講式   ※途中休憩などあり 講座内容、担当講師と詳細なタイムスケジュールは下記リンクをご確認ください。 2024広報紙セミナー日程   〇受講前にご確認ください。 第36回広報紙セミナー開催のご案内 第36回セミナー参加要領   【申し込み方法】 7月5日(金)までに広報紙セミナー専用申し込みフォームよりお申し込みください。 お申し込み受理後のメールにて事前アンケートフォームのURLをお送りしますので、回答にご協力をお願いします。   お申し込みをされた団体は、最近発行された広報紙8部(同じもの)を7月5日(消印有効)までにお送りください。講師が講義を行う際の参考にさせていただきます。 ※お送りいただいた広報紙は、セミナーで使用させていただくことがございます。   【広報紙送り先】 〒530-8251 大阪市北区梅田3-4-5 毎日文化センター「近畿市町村広報紙セミナー」係   【広報紙セミナー開催場所】 うめだMホール(大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビル地下1階)   【広報紙コンクールについて】 「広報紙コンクール」は2024年も秋に実施します。実施要項はセミナー参加団体に、後日ご案内いたします。「広報紙セミナー」参加団体が対象のため、コンクールへの参加料は必要ありません。受賞団体には表彰を行います。奮ってご参加ください。   主催:毎日新聞社、毎日文化センター 協賛:株式会社F・Link

    梶川伸・元毎日新聞社論説委員、毎日新聞社現役記者ほか

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