[講座タイプ] 常設講座
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New入会金必要
南海トラフ地震の科学
New入会金必要近年何かと騒がれている「南海トラフ地震」とは? ネットではいろんな情報が流れているが、どこまで信頼していいのだろうか? 研究現場での経験から、わかっていること、わかってないことをお伝えします。 2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 10月7日 第1回 プレートテクトニクスと南海トラフ地震 11月4日 第2回 歴史史料にみる南海トラフ地震 12月2日 第3回 地形・地質に残る南海トラフ地震 1月6日 第4回 観測でわかる南海トラフ地震 2月3日 第5回 南海トラフの巨大地震モデルとは? 3月3日 第6回 南海トラフ地震は予測できるのか?
京都大学名誉教授 橋本 学
京都大学名誉教授 橋本 学
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New入会金必要
ブッダから空海
New入会金必要ブッダは仏教の祖師というよりは「縁起の法則」を発見した天才と言える。しかしブッダ入滅後、インドではブッダの教えを議論するさまざまな派が誕生し、やがては大乗の諸部派が生まれることによって、ブッダの教えは原型とは異なるものへと変遷し、密教と呼ばれる新派が誕生することによって、インドでは仏教は衰退し、狭義ヒンドゥー教の時代に入って現在に到る。 仏教が中国を経て朝鮮半島を経由して日本に伝わった頃には、中国ナイズされた仏教をブッダの教えとして理解していたと言っても過言ではない。 奈良時代の仏教は学解仏教と言われる特徴を持っているが、平安時代になって空海が誕生する。空海がブッダの教えの原型と直結させる作業を通して、「縁起の法則」を軸とする本来のブッダの教えをよみがえらせたと言っても過言ではない。 そこで当講座では、ブッダの教えの本質を学び、その教えがいかなる形で空海の思想につながって行ったかというプロセスを主軸に考察していくことにする。
高野山大学名誉教授 前谷 彰(恵紹)
高野山大学名誉教授 前谷 彰(恵紹)
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入会金必要常時入会可見学不可
シン探訪・大和名所図会(後期) 10月13日スタート!
入会金必要常時入会可見学不可「大和名所図会」は江戸の寛政3年(1791)に書かれた旅行案内です。これを手がかりに、奈良の名所を訪ねます。後期は「三角縁神獣鏡」が見つかった、最古級の前方後円墳「黒塚古墳」や、卑弥呼の後継ぎの墓かと言われる西殿塚古墳など訪ねます。大和の歴史を現地で体感して日本のルーツに触れてみませんか。歴史の波に消えたところ、今も残っているところなど様々な発見ができます。 ※写真は黒塚古墳展示館 2024年10月~2025年3月カリキュラム ※前期(4月~9月)の受講生を優先しますが、残席がわずかにあり、10月からのご受講も受け付けています。 ※小雨決行(台風などが予想される場合は文化センターでの座学に変更) 便宜上、前期(4~9月)と後期(10~3月)に分けますが、随時参加を受け付けます(ただし受講料は6カ月単位)。なお8月は熱暑を避けるため、6月の第3日曜に振り替えます。 【後期予定】 第1回 10月13日(日) 久米寺→橿原考古学研究所附属博物館(橿原市) 久米寺ゆかりの久米仙人は空を飛んでいた時、川面の女性に見とれて墜落したそうです。お寺は興福寺の前身といい、「大和名所図会」には2ページにわたる説明が載っていました。橿原考古学研究所の博物館では、奈良の古代を探ります。 第2回 11月10日(日) 長岳寺→黒塚古墳(天理市) 長岳寺で、最古の玉眼仏の阿弥陀如来坐像を拝観、地獄絵図の絵解きを聞きます。黒塚古墳は33面の三角縁神獣鏡が埋葬時のまま見つかった最古級の前方後円墳です。 第3回 12月8日(日) 郡山城→町家物語館(大和郡山市) 再来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」ゆかりの郡山城で、墓石やお地蔵さんを使った石垣など、城の成り立ちを訪ねます。城下町にある町家物語館は遊郭だった三階建ての木造家屋です。 第4回 1月12日(日) 大和神社→下池山古墳→西殿塚古墳(天理市) 日本最古ともいわれる大和神社を参拝後、直径37センチの大型内光花文鏡が出土した下池山古墳(4世紀)、卑弥呼の後継ぎの墓かといわれる西殿塚古墳(3世紀)を訪ねます。初期大和王権を探るルートです。 第5回 2月9日(日) 宝山寺(生駒市) 生駒山中の宝山寺は江戸時代に伽藍が整った比較的新しいお寺ですが、瓦葺きやひわだぶきなど様々なお堂や、宮大工が建てた洋風建築などがあり、映画『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』のロケ地にもなりました。 第6回(最終回) 3月9日(日) 興福院→眉間寺跡→聖武天皇陵(奈良市) 平城京の右京から近世に移された浄土宗の尼寺、興福院(こんぶいん)で奈良時代の阿弥陀如来像を拝し、明治に消えた眉間寺の跡へ向かいます。「大和名所図会」と見比べてお寺の栄枯盛衰の一端を学びましょう。 ※小雨決行(台風などが予想される場合は文化センターでの座学に変更) 便宜上、前期(4~9月)と後期(10~3月)に分けていますが、随時参加を受け付けます。2025年4月以降も講座は継続開催します。 ※早めにお申し込みください。定員になり次第、締め切ります。
全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ
全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ
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入会金必要常時入会可
表千家
入会金必要常時入会可茶の湯の奥深さを五感で感じながら、日本の文化・伝統を学んで、「自分磨き」を始めませんか。薄茶点前、濃茶点前など、表千家流の作法と点前を学びます。 ○小習の稽古は原則第2木曜に行います
表千家教授・大阪支部同門会役員 内藤 宗香(香苗)
表千家教授・大阪支部同門会役員 内藤 宗香(香苗)
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入会金必要常時入会可見学不可
万葉の花と歌に親しむ
入会金必要常時入会可見学不可可憐な万葉の花に魅せられて、話が弾み、笑いがたえないひとときを過ごしています。大和路や京都などを訪ねて、野辺に咲く花を丁寧に解説。万葉集に登場する万葉人が愛でた花々を紹介し、人々がそれらに心を託した思いを、歌からも偲びます。自然に触れながら、人と花との一期一会を味わいましょう。 各回の詳しい交通機関についての案内は、事前にお知らせしますのでご安心ください。お友達にもお誘いいただき、一人でも多くのご参加をお待ちしております。 10/22 京都市・紫式部ゆかりのキキョウの花の寺、盧山寺へ 大河ドラマの「光る君へ」の紫式部にちなみ拝観させていただきたいお寺の一つ。源氏庭は白砂と苔などで構成され、緑の苔の島に紫式部にちなんで桔梗が植えられています。その美しい光景の片隅に秋の紅葉が目を引きます。 (★JR京都駅) 11/26 万葉に歌われた吉城川・吉城園の苔の庭と秋の草木・紅葉を楽しむ 万葉集にも詠まれた宣寸川(吉城川)に隣接し興福寺塔頭摩尼珠院の跡地に造られた日本庭園で、自然の起伏、曲線を巧みに取り入れて作庭されています。茶室東側は、杉苔で覆われた閑静なつくりで、周囲には紅葉が植えられ、春は新緑、秋は紅葉が彩りを添えています。(★近鉄奈良駅) 12/3(第1火曜) 紅葉狩りシーズンの大原野神社へ・モミジのトンネルで満喫 奈良の春日大社ゆかりの神社で「京春日」の別称があります。その春日大社、京都の吉田神社と並んで、「藤原氏の氏神三社」のひとつ。中宮彰子が本社に行啓、御父左大臣藤原道長、紫式部以下がお供をした、その行列の絢爛さは人々の眼をみはらせたと伝えられています。鹿の狛犬です。12:00ごろ集合の予定で、帰りのバスの時刻を考慮して決定します。(★JR桂川駅) 1/28 開創90周年記念行事で話題を呼んでいる大阪成田山不動尊へ初詣を兼ねて参詣 新築された見事な山門が目にとまり、境内数多くの見所があります。その一つ一つの歴史やこの地域で生まれた古典の『御伽草子』の物語などもご案内。春の桜、秋のイチョウなどとはまた違った趣を楽しめそうです。(★京阪香里園駅) 2・3月の行き先は決まり次第お知らせします ・講座の時間は、原則13:00~15:00を予定していますが、諸事情により時間、日程、行き先に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ・拝観料・交通費・食事代その他当日の費用が別途必要です。 ・各回、事前に詳しい電車案内をプリントでお知らせします。 ★印は集合予定地。
万葉の花研究家 片岡 寧豊
万葉の花研究家 片岡 寧豊
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入会金必要常時入会可
使える話せる台湾華語 初級 (台湾式中国語)
入会金必要常時入会可〇初級クラス 台湾の文化や現代カルチャ―など、さまざまな題材で台湾華語を学びます。ボポモフォが読める、半年程度の学習経験者が対象。会話練習をメインに進めます。ネイティブの講師から台湾華語を学んで、ガイドブックには載っていない台湾に親しみましょう。 ① 10/5 : 値切る ② 10/26 : 外国語を勉強する …第4土曜日 ③ 11/2 : チアリーダー ④ 11/16 : すっぽかす ⑤ 11/30 : 車内放送 …第5土曜日 ⑥ 12/7 : 短文(1) ---------------------------------------------------- ⑦ 12/21 : イメージキャラクター ⑧ 1/18 : 歯磨き ⑨ 1/25 : 家事をする …第4土曜日 ⑩ 2/1 : ネット・トロール ⑪ 2/22 : 電車遅延 …第4土曜日 ⑫ 3/1 : 短文(2) 米2024年秋は初級クラスのみ開講します
龍谷大学非常勤講師 劉 梅玲
龍谷大学非常勤講師 劉 梅玲
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入会金必要常時入会可
仏像彫刻
入会金必要常時入会可まずは手のひらに入るくらいの簡単なお地蔵さまを彫ってみましょう。優しかったり、かわいかったり……心の中の祈りの気持ちが形になって現れます。自分自身との出会いの時でもあります。そこからは無理のない歩みでいろいろな仏像に挑戦してください。 「第43回創彩展」(大阪市立美術館 2016年3月23日~3月27日) 文部科学大臣賞受賞作品「迦陵頻伽」
京仏師 水戸川 櫻華
京仏師 水戸川 櫻華
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入会金必要常時入会可
藤原氏と天皇 ~Ⅴ 人臣最初の“上皇”~
入会金必要常時入会可わが国では飛鳥時代以来、都を舞台にさまざまな歴史が展開されてきました。 政争に勝利して歴史に名を残した者がいれば、敗者となって消えていった者も少なくありません。その裏には、陰湿な策謀や人びとの思惑が重なり合っており、先入観にとらわれずに歴史を直視すると、思いもかけぬ真実が見えてくるはずです。 今期は、藤原一族の弱体化をテーマに、政治や社会・宗教・文化の深層に秘められた真の歴史を資料に即して究明します。 ★2024年10月~2025年3月のカリキュラム★ ① 10/24 (第4木曜) 応天門炎上~良房の野望~ ② 11/28 (第4木曜) 幼帝の放棄~嫌われた陽成天皇~ ③ 12/26 (第4木曜) 神泉苑御霊会~怨霊から御霊へ~ ④ 2/27 (第4木曜) 基経と光孝天皇~摂政と関白~ ⑤ 3/27 (第4木曜) 阿衡(あこう)事件~宇多天皇の混乱~ ※2025年1月は休講して、3月に変更しています。
京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子
京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子
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入会金必要常時入会可体験
黒崎木版画
入会金必要常時入会可体験自然の肌合いが豊かな木、和紙を用いて、独特な表現が可能な木版画。伝統的な技法の指導と、水彩絵の具で彩色する現代木版画の制作を目指します。1年で相当の技法が習得できます。 初心者からベテランまで歓迎します。 ◆講師:黒木美希、川端千絵 【一日体験教室】 ポストカート、ブックカバー、封筒に木版画を刷ります。 第1か、第3土曜 13:00~15:00 要予約 2640円(400円別) 彫刻刀(4本組)、水彩絵の具、彩色筆(中)2本、大和のり(姫のりでも可)、筆記用具 手拭き布、はがきサイズの下絵、写真、イラストのいずれか (刷り込み刷毛とバレン、はがきサイズの版木は教室で用意します)
木版画家 黒木 美希、川端 千絵 ほか
木版画家 黒木 美希、川端 千絵 ほか
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入会金必要常時入会可
世紀ごとにみる全世界史 比較文明史
入会金必要常時入会可世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 講師プロフィール←こちらのページを見れば、講師と講座の魅力がよくわかります。 比較文明史「世紀ごとにみる全世界史」 世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 同じ時代の別の地域の出来事を比較しながら、さまざまな視点で世界の歴史を見ていきます。 世界を駆け巡り、長年世界史教育に携わってきた講師が、自ら撮影したビデオ・スライドなどの映像資料を駆使して、世界史のさまざまな文明・時代を分かりやすく解説していきます。 ★ 2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 ★ 開講日 時代 内容 10月19日 前4世紀の歴史世界 インド仏教の展開、統一帝国の出現、中国秦の発展 11月16日 前3世紀の歴史世界(1) ローマによるイタリア統一とポエニ戦争 12月21日 前3世紀の歴史世界(2) 西アジア世界の変遷、中国秦から漢へ 1月18日 前2世紀の歴史世界(1) ローマ、地中海世界への進出 2月15日 前2世紀の歴史世界(2) 中国、シルクロードへの展開 古代朝鮮世界 3月15日 前1世紀の歴史世界(1) ローマ帝政の成立とキリスト教 過去の資料タイトル一覧 ★2023年4月~9月★ 4月15日 人類の誕生と先史時代の世界 ルーシー、ジャワ原人、ネアンデルタール人など 5月20日 ホモ・サピエンスの「出アフリカ記」 移動のプロセスで人類に生じた変容 6月17日 前30世紀~前21世紀の世界(1) 古代オリエント世界(メソポタミア、エジプトなど) 7月15日 前30世紀~前21世紀の世界(2) 古代アジア世界(インダス、古代中国) 9月16日 特別講義 インド ザンスカール 46年ぶりのザンスカール ★2023年10月~2024年3月★ 10月21日 前20~10世紀の世紀(1) 古代オリエント(古バビロニア王国、カデシュの戦いなど 11月18日 前20~10世紀の世界(2) 古代エジプト―新王国時代、ミケーネ文明 12月16日 前20~10世紀の世界(3) 地中海世界 1月20日 前20~10世紀の世界(4) 古代インダス文明、中国長江・黄河文明 2月17日 前10~8世紀の世界(1) オリエント世界の統一、エジプト第21王朝以後末期王朝 3月16日 前10~8世紀の世界(2) スキタイ人の登場、アーリア人の侵入、中国西周から東周へ ★2024年4月~2024年9月★ 4月20日 前8~6世紀の世界(I) オリエント世界の統一 アッシリアからアケメネス朝ペルシャへ、 古代ギリシャ世界の成立 6月1日 前8~6世紀の世界(II) インド、仏教の誕生と中国、春秋時代 6月15日 前5世紀の世界(I) ペルシャ戦争とアテネの繁栄 7月20日 前5世紀の世界(II) ペロポネソス戦争と中国、戦国時代(前半) 9月21日 前4世紀の世界(I) アレキサンダーの東方遠征、共和政ローマの発展 ★お支払い単位は半年ごとで、講座は継続します。カリキュラム予定は半年ごとに出します。 いつからでもご受講いただけます。 始めた月から半年分ずつお支払い頂くため、2024年5月開始の場合は、5~10月分となります。
旅行家・世界史研究家 南里 章二
旅行家・世界史研究家 南里 章二