[ジャンル] 歴史
43件 講座中 21~30件目を表示
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入会金必要常時入会可
ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!
入会金必要常時入会可歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。 ① 4/28 出羽三山のミステリー 死と再生の聖地・出羽三山を開いた裏の聖徳太子とは? ② 5/26 予言の書のミステリー 古代からいくつもの予言の書があり、未来は予知されていたのか? ③ 6/23 オーパーツのミステリー その時代にあったはずのないものが発見される、それはいったい何か? ④ 7/28 神隠しのミステリー 古くから日本中にあり、現代でも見られる神隠し、その正体とは? ⑤ 8/25 天皇暗殺のミステリー 歴史上暗殺された天皇は何人もいる?果たしてその真実とは? ⑥ 9/22 天皇替え玉のミステリー 明治天皇は替え玉だった?すり替えられた天皇だという説は本当か? ※その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。 キーワード:林和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
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New入会金必要常時入会可
史料にみる合戦と城郭
New入会金必要常時入会可戦国時代には、全国に万単位の城館が営まれ、今も多くの遺構を残しています。しかし、当時の人々の記録=史料に登場する城館は、一握りといって良いでしょう。史料上、城館は合戦に伴って記されることが多く、その経緯のなかでどのような役割を担っていたのかがうかがい知れます。また、その構造や施設が記述されることもあります。 この講座では、戦国時代のはじめから終わりに起きた大規模な合戦と史料を取り上げ、現地の遺構と突き合せることで、城館への理解を深めたいと思います。 ① 4/26(第4土曜) 応仁の乱と城 ② 5/31(第5土曜) 三好氏の丹波攻めと城 ③ 6/7 毛利氏の出雲攻撃と城 ④ 7/5 尼子氏の再興戦と城 ⑤ 8/23(第4土曜) 織田氏の丹波・播磨・摂津攻めと城① ⑥ 9/6 織田氏の丹波・播磨・摂津攻めと城②
京都先端科学大学特任准教授 中西 裕樹
京都先端科学大学特任准教授 中西 裕樹
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入会金必要常時入会可
西洋美術の巨匠たち
入会金必要常時入会可西洋美術史に燦然と輝く巨匠たちの波瀾万丈の人生と作品をじっくりと解説します。 画家の生い立ちやエピソード、出世作、代表作、晩年へといたる作品の変遷など、知ることで広がる美術鑑賞の楽しさをご体験ください。 4/28 レンブラント 光と闇の表現を極めた画家 ・「夜警」「放蕩息子の帰還」 5/26 フェルメール 17世紀オランダを代表する画家 ・「真珠の耳飾りの少女」「牛乳を注ぐ女」 6/23 ヴァトー 18世紀フランスの甘美で繊細なロココ美術 ・「シテール島への巡礼」「ジェルサンの看板」 7/28 ゴヤ ロココから近代への過渡期を生きたスペイン宮廷画家 ・「カルロス4世の家族」「1808年5月3日」 8/25 ドラクロワ 19世紀フランスのロマン主義を代表する画家 ・「民衆を導く自由の女神」「サルナダパールの死」 9/22 ターナー 色彩で光を表現した19世紀イギリスの風景画家 ・「雨、蒸気、速度ーグレート・ウェスタン鉄道」「ノラム城、日の出」
アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子
アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子
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入会金必要常時入会可
激動の古代朝鮮史
入会金必要常時入会可中国東北地方から朝鮮半島にかけては、紀元前1世紀から7世紀に至るまで高句麗・百済・新羅が勃興し、中国の諸王朝や倭と同盟・対立しながら、国家成長を遂げてきました。韓流ドラマで話題の『三国史記』や『三国遺事』などの史料より、古代朝鮮史の実像に迫っていきます。 ① 4/26 太武神王 ―創出された高句麗王 ② 5/24 新羅の祭祀と王権 ―始祖廟・神宮・寺院・宗廟 ③ 6/28 高麗福信 ―亡命高句麗人たち ④ 7/26 百済王善光 ―亡命百済人たち ⑤ 8/23 三千幢 ―新羅騎兵部隊の変遷 ⑥ 9/27 大欽茂 ―渤海隆盛の基礎を築いた王
京都府立大学文学部教授 井上 直樹
京都府立大学文学部教授 井上 直樹
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入会金必要常時入会可
近世の天皇と朝廷
入会金必要常時入会可信長・秀吉の時代から江戸時代を経て、明治維新に至る三百年近くの時期を対象として天皇と朝廷の役割を探ります。 江戸時代の天皇と朝廷といえば、「禁中幷公家諸法度」によって縛られ、京都御所の中に封じ込められていたイメージがありますが、実際はどうだったのでしょう。 権力も財力もない天皇と朝廷が、三百年近くにわたって存続しえた理由について考えます。 ★2024年4月~9月のスケジュール★ [近世の天皇と朝廷Ⅰ] 1.4月3日(水) 近世の天皇と皇族 2.5月1日(水) 近世の朝廷と公家 3.6月5日(水) 朝廷官位制度 4.7月3日(水) 朝廷運営制度 5.9月4日(水) 朝廷と織田信長 ※8月休みとなったため、日程がずれます。 6.10月2日(水) 朝廷と豊臣秀吉 ★2024年10月~2025年3月のスケジュール★ [近世の天皇と朝廷Ⅱ] 7.10月23日(水) 平安京内裏と近世の禁裏 8.11月6日(水) 朝廷と徳川家康 9.12月4日(水) 朝廷と徳川幕府―関ヶ原合戦から元禄期― 10.1月22日(水)※朝廷と徳川幕府―享保から寛政時代― ★第4週へ変更 11.2月5日(水) 朝廷と徳川幕府―化政期から幕末― 12.3月5日(水) 明治維新と近代天皇制 ※カリキュラムは1年分表記。お支払いは、6ケ月分ずつです。
国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古
国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古
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入会金必要常時入会可
英語で読む『春にして君を離れ』
入会金必要常時入会可ミステリーの女王、アガサ・クリスティーがメアリ・ウェストマコットという名で書き上げた作品で、評価が高く近年注目を浴びてきた人気のAbsent in the Springを読んでいきます。 主人公はエルキュール・ポアロでもミス・マープルでもなく、ロンドン郊外に暮らす女性で夫を支え子供たちを立派に育て上げ理想の家庭を築いてきたと自負しています。娘の見舞いに訪れた異国の地の帰りに、偶然女学生時代の友人と出会い話をするうちに、ふと、自分の人生は自分が思っているような人生だったのかと疑問を持ち始めます。足止めされた砂漠で過去を振り返り、記憶をたどっていくうちに、理想と思っている人生は、ただ自分が見たいように見ていた人生ではなかったのか…真実から目をそらしていたのではないか…と思い始めていきます。 殺人も起こらず探偵も登場しませんが、さすがにクリスティーの作品だけあって、真実が徐々に浮かび上がっていく過程には、ミステリー感サスペンスにあふれています。クリスティーが本当に書きたかった一作ではないかと思います。 読みやすい小説です。原文を味わい、読み手それぞれの思いと照らし合わせながら楽しんで読みましょう。
英米文学博士 英語学校講師 橋本万里子
英米文学博士 英語学校講師 橋本万里子
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New入会金必要常時入会可
今こそ知りたい女帝の歴史
New入会金必要常時入会可日本には古代に6人、江戸時代に2人の女性天皇が存在しました。なぜ女帝が即位することになったのか。女性天皇や女性宮家をめぐって注目されている今こそ、歴史の中の女帝について知っておくことが大切でしょう。歴史に詳しくない方も、「なるほど、そうか」と楽しめる講座です。ぜひご受講ください。 第一期 ① 4月1日 卑弥呼 ② 5月6日 推古女帝 ③ 6月3日 皇極女帝 ④ 7月1日 斉明女帝 ⑤ 8月5日 持統女帝1 ⑥ 9月2日 持統女帝2 第二期(予定) 2025年10月~2026年3月 ① 元明女帝 ② 元正女帝 ③ 孝謙女帝 ④ 称徳女帝 ⑤ 明正女帝 ⑥ 後桜町女帝
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
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入会金不要見学不可途中入会不可
『古事記』説話と『日本書紀』 ~神武天皇代を読む~
入会金不要見学不可途中入会不可『古事記』は、日本に残されているもっとも古い歴史書のひとつです。神話から書きはじめられ、読み親しまれている方も多いと思います。しかし同時代に編まれた『日本書紀』と読み比べるとその内容はずいぶん違い、日本に残されていた話が一つではなかったことがわかります。 今回は中巻の神武天皇代にスポットを当て、『日本書紀』を交えながら読みます。はじめての方でも大丈夫、現代語訳で読みやすい資料を講師が準備します。筆記用具だけで気軽にお越しください。 2/21(金) 神話から歴史へ 3/7(金) 新しい都を目指して ~九州から難波へ 3/21(金) 神武天皇の窮地を救う紀氏 ~紀州国へ キーワード:古事記神話と日本書紀:古事記説話と日本書紀
梅花女子大学教授 市瀬 雅之
梅花女子大学教授 市瀬 雅之
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Newおすすめ入会金必要
江戸時代藩校の魅力 漢学 藩校における中国文化
Newおすすめ入会金必要藩校とは、江戸時代、各藩によって設立・経営された藩士の子弟育成のための学校です。各藩が人材養成に力を入れ、全国で255校をも数えました。「文武兼備」を目標としました。年少で入学し、まず「文」を学び15歳前後から「武」をも学ぶ例が多いです。学習の中枢は漢学で、すべての藩校で行われており、初学者にも四書五経などの儒学書の素読と習字を課しました。 藩校は藩士の忠誠心を養う人格陶冶から、藩の富国強兵のための時務に通じる吏僚の知識技能を培う実学教育を目指す方向に進んでいきました。この間に、結果として地方文化の振興にも貢献しました。1871(明治4)年、廃藩置県で廃止され、一部は公私立の専門学校、中学校、小学校に変わりました。藩校は、日本の教育の原点です。 第2期は「修道館」(松江藩・島根県)、「明倫館」(大野藩・福井県)、「明教館」(=写真、松山藩・愛媛県)、「学習館」(紀州藩・和歌山県)、「明倫堂」(尾張藩・愛知県)、「作人館」(盛岡藩・岩手県)を取り上げます。
甲南大学教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定
甲南大学教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定
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Newおすすめ入会金必要
古代天皇と温泉
Newおすすめ入会金必要今回のシリーズで取り上げる温泉地は都の在った大和から決して近くはありません。 地図上で近くにありましても「道」もままならない時代。 命がけの巡幸だったと考えられます。なぜ行幸されたのか! 朝廷から見た数ある温泉地から6か所を選んでお話しします。 <2025年1月~6月カリキュラム詳細> ※初回は第4週ではなく、第3週の1月20日に日程を変更しています 1月20日(月) Ⅰ 有馬温泉 「馬」の字は異なりますが、有馬に深い関係をもち、現在も人気を有する 有間皇子の舎人(とねり)達もこの地から来て、皇子に仕えていたのであり ましょう。 2月24日(月) Ⅱ 白浜温泉(牟婁の湯) 斉明天皇、中大兄皇子政権の中で、ここ南紀で命を失った有間皇子の短い ご生涯は人々の心を掻き立てます。 3月24日(月) Ⅲ 養老の滝 奈良時代になりましても道はまだまだ整備されておりません。元明天皇の下、 最も難航とされた木曽路を通し、天皇に仕え、崩御後は出家した一人の役人。 皇女の元正天皇はこの温泉に行き、女性らしい言葉を『続日本紀』に残してい ます。 4月28日(月) Ⅳ 道後温泉 聖徳太子で知られる道後温泉。なぜ、道後なのか! 5月26日(月) Ⅴ 信濃 信濃は国の防御地としても重要な所です。多くの人気のある温泉地 でもありますが、なぜ信濃なのか。 6月23日(月) Ⅵ 周防大島(山口県) ここは少し異質な「温泉?」に関わる処です。 国内外の交流、聖徳太子、父君の用明天皇に関わる地でもあります。
帝塚山大学考古学研究所特別研究員 甲斐 弓子
帝塚山大学考古学研究所特別研究員 甲斐 弓子