講座一覧

[ジャンル] 宗教・思想   

29件 講座中  11~20件目を表示

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    必見!関西の文化遺産巡り

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     京都府をはじめ奈良県、滋賀県など関西の文化遺産を訪問する現地講座です。一般的に知られる国宝や世界遺産から、知名度は低いながらも珠玉と評価される文化遺産まで幅広く参拝、見学をいたします。  武徳殿、平安神宮、醍醐寺、ヴォーリズ建築の煉瓦建築大阪教会などの近代建築を訪れる盛りだくさんの行程です。 ■日程・内容 第1回 10月8日(火) 武徳殿 平安神宮 京都出身の最初の建築家松室重光が初めて京都の仕事をした重要文化財「武徳殿」を訪ねます。併せて復元建物として初めて重要文化財に指定された建物群のある平安神宮を参拝します。名勝に指定されている平安神宮神苑の散策も予定します。 京阪鴨東線「神宮丸太町」駅改札口前11:30 ※食事は済ませてお集まりください 11:30-11:50 武徳殿へ移動 11:50-12:20 武徳殿見学 12:20-12:40 平安神宮へ移動 12:40-14:00 平安神宮参拝 14:00ごろ平安神宮境内で解散 地下鉄東山駅へ誘導します。 武徳殿見学お礼金(お菓子等の差し入れを予定):300円/人 平安神宮神苑 600円   第2回 11月12日(火) 世界遺産醍醐寺の参拝 真言宗の本山寺院で世界遺産の醍醐寺に参拝します。今回は当別名勝の三宝院庭園の参拝と伽藍に点在する国宝建造物を巡ります。 12:40 地下鉄醍醐駅南改札口前集合 12:40-13:00 徒歩で醍醐寺へ移動 13:00-15:00 醍醐寺参拝 三宝院及び下醍醐伽藍 15:00ごろ醍醐寺バス停で解散 各方面行のバスに誘導します。 拝観料:醍醐寺 共通券1,500円(三宝院、下醍醐伽藍)   第3回 12月12日(木) 大阪教会と土佐堀周辺の近代建築 大正11年に建てられたヴォーリズ建築事務所設計の煉瓦建築大阪教会を訪ねます。当日はパイプオルガンによる礼拝に出席した後見学をします。土佐堀周辺の近代建築を散策しながら見学した後昭和10年に住宅として建てられたビル建築コダマビルの見学を予定します。 大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅11:50 ※食事は済ませてお集まりください 11:50-12:05 徒歩で大阪教会へ移動 12:05-13:30 礼拝への出席と教会の見学 13:30-14:30 土佐堀の近代建築見学 14:30-15:10 コダマビル見学 15:10ごろ肥後橋駅で解散 大阪教会志納金 1000円程度 コダマビル見学料 500円   ※1月以降は日にちを含め未定です。12月中に決定します。見学先は、相手様のご都合により、可能な日時が限られる場合がございますので、ご了承ください。通常は非公開の見学もあるため、事前に人数の確定が必要な場合もありますので、ご欠席の場合は必ず文化センターまでご連絡ください。

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    魅力再発見!関西の文化財 ヴォーリズ建築編

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     本講座は、2023年9月まで実施されてきました「魅力再発見。京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。今回は近代建築の中で、日本で数多くの西洋建築を手がけたウイリアム・メレル・ヴォーリズについて取り上げ講義します。 【講 座 内 容】 第1回 10月15日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 導入編 初回はヴォーリズの経歴と建築思想についてお話します。また、ヴォーリズの活動の中心地である近江八幡のヴォーリズ建築について取り上げます。 第2回 11月19日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 近江八幡 ヴォーリズが活躍した近江八幡を中心に講義します。大正時代の建築物、伊庭家住宅や昭和初期の住宅建造物で忠田邸などを紹介します。 第3回 12月17日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖西・湖南 今津にあるヴォーリズ通りにある今津教会やヴォーリズ資料館、堅田の堅田教会などを紹介します。また、水口の図書館やヴォーリズ建築では珍しい日野の岡家住宅などを紹介します。 第4回  1月21日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖東・湖北  東洋一の小学校と評される豊郷小学校旧校舎群や彦根の旧日夏村役場、旧彦根高等商業学校外国人教師住宅などを紹介します。 第5回  2月18日(火) 大阪府・兵庫県のヴォーリズ建築 大正時代に建てられた大阪教会、六甲山の別荘建築ヴォーリズ六甲山荘、重要文化財に指定されている神戸女学院などを紹介します。 第6回  3月18日(火) 各地のヴォーリズ建築と同時代の建築物 5回までに紹介しきれなかったヴォーリズ建築と京都のヴォーリズ建築について講義をします。    

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    歴史と文化から見つめる 臨床心理学 の現在

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    激動の現代社会。ますます加速する時代の変化に、私たちの心の健康は追いついていけるのでしょうか。 時代は変わって、私たち自身は古来より変わっていない側面もあります。 本講座では、心の健康をとりまく歴史的動向をもう一度振り返り、心理学分野で扱われている様々なキーワードについて探究しながら、その現代的に意味にせまります。   2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 10月26日(土) 第1回 臨床心理学と歴史:心理学人気の黄昏? 11月30日(土)※第2回「ストレス」概念の歴史:「癒し」ブームが起こった理由 12月28日(土) 第3回「トラウマ」概念の歴史:毒親・親ガチャ流行の背景とは? 1月25日(土)  第4回「無意識」概念の歴史:千里眼からアドラー心理学の再興までへ 2月22日(土)  第5回「コミュ力」概念の歴史:現代社会の「働き方」改革の功罪 3月22日(土) 第6回 日本の臨床心理学史:令和のメンタルヘルスはどこへ向かうのか? ※11月23日は休館日のため、11月30日(土)13:00~15:00に行います  

    神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平

    神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平

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    インド神話に親しむ

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    ~日本神話や仏教説話などとの比較~ インドのヴェーダ文献、二大叙事詩やプラーナ文献などには多くの神話が伝えられています。 これらの中には仏教説話との類似がみられ 、仏教を通して日本に伝わったものもあります。インド神話と仏教説話などを比較することにより、神話の新たな面を知ることができます。   2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 日付 テーマ 詳細 10/25 スンダラ・サムッダの出家 還俗させるために誘惑する遊女 11/22 ルーパヴァティーの秘密 二日目に彼女を抱くのは誰か 12/27 ジャティラの福徳と出家 長者の娘の不思議な出産  1/24 バラタ王の物語 鹿やバラモンへの転生  2/28 侮辱されたウンマディニー 焦がれ死にしたヤショーダナ王   3/28 ラーヴァニャヴァティーの誘拐 バラモンを殺したのは誰か                             ご参照 2024年4月~9月カリキュラム予定 日付 テーマ  詳細 4/26 アンコール・ワットと乳海撹拌神話 クメール遺跡に見られる宇宙創造神話 5/24 各階層の女性たちの出家  王妃や長者の娘や遊女たちが出家した事情 6/28 男が悪いか女が悪いか  籠の中に飼われている鸚鵡と九官鳥の論争 7/26  老齢の親を養う息子 スタナ菩薩のマカーデーヴァ夜叉退治 8/23 呪術師の性転換秘薬 王女シャシプラバーは誰の妻か 9/27 パーンダヴァ軍の勝利 パーンダヴァ軍の勝利            

    パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生

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    こころとからだ  ―哲学的心身論―

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    人類は、古代以来、人間の精神、心的活動と、身体の生理的活動を理解しようという探究を続けてきました。 こころとからだめぐる哲学的考察において、精神と身体を切り離して考える心身二元論が提起した問いは、今日現在も難問となっています。 本講座では、20世紀後半以降の現代哲学が、脳科学などの成果もふまえながら、心身二元論の難問に対して、どのようにアプローチしていったのかをわかりやすく解説します。   2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 第1回10月12日(第2土):「心身問題とは何か」心身二元論 第2回11月30日(第5土):「機械の中の幽霊」論理行動主義  第3回12月21日(第3土):「脳がわかれば心がわかる」心脳同一説  第4回1月18日(第3土):「機械にも心はある」機能主義  第5回2月15日(第3土):「説明の仕方を大胆に整理しよう」消去主義  第6回3月15日(第3土):「ゾンビは存在するのか」意識のハードプロブレム ※10月19日はと11月16日は、それぞれ日程を変更しておりますのでご注意ください。

    関西大学文学部哲学倫理学専修教授 三村 尚彦

    関西大学文学部哲学倫理学専修教授 三村 尚彦

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    輔弼(ほひつ)の真髄 ― 中国古代の名君を支えた臣下たち ー

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    周王朝建国の基礎を築いた西伯と太公望を始めとして、斉の国の富国強兵を推し進めた管仲や「孫子の兵法」で有名な孫武や孫臏など、西周~春秋戦国時代に活躍した輔弼の臣たちにスポットを当ててお話します。 また彼らは一政治家としてだけでなく、諸子百家に数えられる思想家としての側面ももっていました。本講座では、人物にまつわる逸話と合わせてその思想的一面についても解説していきます。 ★2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 10月2日     第一回  「王を支えた輔弼の臣」      - 西伯と太公望・武王と周公旦 - 11月6日     第二回  「対照的な名宰相」        - 管仲と晏嬰 -  12月4日     第三回  「流浪の名君」          - 晋の文公と介子推 - 1月29日※    第四回  「兵は詭道なり。乱世の名軍師」 - 孫武と孫臏 - 2月5日     第五回  「呉越同舟・骨肉相食」         - 夫差と伍子胥・句践と范蠡 - 3月5日   第六回  「始皇帝の天下統一」             - 呂不韋・李斯 - ※1月1日は休館日ため、1月29日(水)に日程を変更しています  

    京都女子大学非常勤講師 馬場 理惠子

    京都女子大学非常勤講師 馬場 理惠子

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    大正天皇の実録を読み解く ~「忘れられた天皇」の実像を探る  ―宮内省編纂資料から

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    4月14日開講!〈大正天皇の実録を読み解く〉前期6回、後期6回。後期は10月11日から。  15年という短い間だったため、「忘れられた天皇」のようにされている大正天皇。  天皇家で家族、家庭を充実させ、政党政治家を育て、漢詩に堪能だった、個性豊かな人物でもありました。やっと公開された「大正天皇実録」を中心に、さまざまな回想記も使い、実像を掘り下げます。 ・講義予定 <前期> 第1回 誕生 第2回 学び 第3回 巡啓 第4回 家庭 第5回 践祚(せんそ)と即位の礼 第6回 大正政変と天皇 ※10月からは後期(2023年10月~24年3月)が始まります。 <後期は以下の予定です> 第1回 第一次世界大戦と天皇▽第2回 大正デモクラシーと天皇▽第3回 病(やまい)▽第4回 皇太子の外遊▽第5回 病(やまい)の進行と摂政委任▽第6回 崩御  

    佛教大学歴史学部名誉教授 原田 敬一

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    本願寺蓮如と『御文章』

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    室町時代に登場した浄土真宗の僧侶・蓮如は、それまで微々たる規模であった本願寺を、一代で日本有数の仏教教団に成長させました。その際に大きな役割を果たしたのが『御文章・ごぶんしょう』(御文・おふみ)です。『御文章』とは、親鸞によって明らかにされた浄土真宗の教えが平易な表現で書かれた蓮如の手紙です。 本講座では、特に有名な「聖人一流章」と「白骨章」を取り上げますが、『御文章』制作の背景や、蓮如の伝道的工夫などにも焦点を当ててみたいと思います。   ① 10/28 親鸞から蓮如へ ~本願寺の歴史的変遷~ ② 11/25 蓮如の生涯と問題意識 ③ 12/23 『御文章』の制作とその背景 ④ 1/27 『御文章』に仕掛けられた伝道的工夫 ⑤ 2/24 「聖人一流章」の講読 ⑥ 3/24 「白骨章」の講読

    相愛大学非常勤講師 四夷 法顕

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    浄土三部経を読む ~阿弥陀信仰の源流をたどる~

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    お寺や博物館でよく目にする阿弥陀仏の彫刻や絵画。日本仏教において阿弥陀仏は、浄土宗や浄土真宗に限らず、さまざまな宗派でも言及される重要な尊格の一人です。日本仏教を読み解く上で、欠かすことのできない阿弥陀仏、その信仰の原像とは? 本講座では、阿弥陀仏を主題とするお経『無量寿経』『阿弥陀経』『観無量寿経』、いわゆる「浄土三部経」を通して、皆さんと一緒に阿弥陀信仰の源流に迫っていきたいと思います。   ① 10/18 釈迦一仏から無数の仏へ ② 11/15 浄土三部経の概要 ③ 12/20 阿弥陀仏とは? ④ 1/17  極楽往生とは? ⑤ 2/21  念仏とは? ⑥ 3/21  阿弥陀仏像の源流

    龍谷大学講師 壬生 泰紀

    龍谷大学講師 壬生 泰紀

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    日本の神々 記紀神話から沖縄神話まで

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    日本の神々の伝承や祭祀儀礼、神社と聖地を理解することは、日本の本質に迫る道ではないでしょうか。 日本の生活文化として記紀神話から各地の伝承、沖縄神話まで幅広く取り上げ、古代から現代まで生きる宗教文化を知り、日本の心の鍵を解明します 内容例 テーマ「古事記神話」の背景を順番に紐解く ・天地開闢「淡路島から西宮神社まで」 ・国土造り神話「四国創生から難波創生」 ・日本の神々の誕生から琉球の神の誕生まで ・イザナミ神の黄泉の国訪問から脱出まで ・日本宗教の淵源―禊(みそぎ)と祓(はら)え― ・天照大御神の誕生とスサノヲの乱暴狼藉まで ・天照神話から倭姫伝説まで―伊勢神宮の成立― ・五穀の起源(記紀神話から沖縄神話まで) ・天照の岩屋隠れから環太平洋まで ・日本のヤマタノオロチからユーラシアの龍退治型神話まで ・三種の神器―草薙の剣から古代の重要氏族―大国主の受難から世界の英雄神話まで   ★1回で終わらない場合は、2回に渉ります

    花園大学名誉教授、文学博士 丸山 顯徳

    花園大学名誉教授、文学博士 丸山 顯徳

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